小柳:本日はお忙しいところお時間を頂き、ありがとうございます。 東京玉葉会様には、コーポ対山の管理を任せてくださり、感謝しております。 磯園長には、弊社との窓口になって頂き、いつも大変お世話になっております。 早速ですが、美ささ不動産に管理を任せて頂くようになった経緯をお聞かせください。
磯: アドバイスに従って大規模修繕を行い、入居募集を開始したことで、空室がぐんと減り、一定の収益を維持出来るようになりました。それに伴う入出金管理がきちんと行き届いていることは、とても安心できます。賃料の未納もなくなりましたね。収益事業ですから、それが一番助かったことです。 美ささの社員の方々は、お客様に対して誠意ある対応をしてくれているのがよくわかります。それは、オーナーに対しても同じことです。結果、オーナーとして、入居者からの信頼を得られることにつながっているし、本当にありがたく思っています。 それから、光ケーブルの導入の提案や、入居者に対するゴミ出しの指導を行ってくれたことも良かったです。時機を考慮して貸主側に様々な提案をし、それが成果に結びついているというのは、管理会社として素晴らしいことです。 また、建物の巡回点検を行ったり、毎週の清掃で、第三者が建物に手を入れてくれるというのは、建物維持には非常に良いことだし、必要なことです。 管理委託後、入居者間のトラブルや、クレームがぐんと減少したことも、管理が行き届いているからだと思います。
磯: あの時は、本当に大変でした。けれども、オーナーの立場を考慮しながら、バランスよく処理してもらえました。アドバイスも適切でした。 以前コーポ対山の管理業務全般は、玉葉会の職員が行っていましたので、とても負担になっていました。それも解消されました。
小柳:募集や審査に関してはいかがですか?
磯: 建物が古いですから、美ささの方も募集には苦労していることでしょう。よくやってくれています。入居審査も適切ですから、入居後のトラブルが少ないのだと思います。退室後の室内点検、リフォームに関しても、次の募集につながるように色々と考えて提案し、アドバイスしてくれています。
小柳:最後に、今後の計画や、美ささ不動産へのご要望はございますか?
磯: 少子化が進み、社会保障制度の状況はますます厳しくなります。社会福祉法人にとって収益事業に力を入れないと、本来あるべき地域福祉は行き詰まってしまう。 地域の特性を生かし、有効な土地活用など新しい事業を展開していきたいと考えています。 その際には、美ささ不動産のノウハウをアドバイスしてください。 これからもコーポ対山が年間入居率90%を維持できるよう、お願いしますね。
小柳:はい、頑張ります!!本日は、色々なお話を伺うことが出来ました。本当にありがとうございました。今後とも、末永くよろしくお願い致します。